こんにちは!Jsメディカル整体院神田院です。
朝起きた瞬間から肩が重い、痛い、だるい。
「寝れば回復するはずなのに、朝が一番つらい」というご相談は非常に多く寄せられます。
今回は、この朝特有の肩こりがなぜ起こるのか、その原因を深掘りしていきます。
◆朝に肩こりが強く出る人に共通する特徴
朝の肩こりには、単なる疲労だけでなく、次のような背景が隠れていることがほとんどです。
□首こりが慢性化している
□猫背や反り腰など姿勢バランスが悪い
□呼吸が浅く、筋肉が酸素不足に陥っている
□自律神経の乱れで夜の回復力が低下している
これらが積み重なると、「凝りが蓄積される状態」になり、朝に痛みや重さとして現れます。
◆その1:寝ている間に肩まわりが固まる理由
人は寝ている間、同じ姿勢を何時間も続けます。
猫背の方は、睡眠中も首が前に引っ張られた状態になり、肩の筋肉が緊張し続けるため、朝に強い張りが残ります。さらに、呼吸が浅いと血流が不足し、体が夜のうちにしっかり回復できません。
特に首こりがある方は、「血流低下×寝姿勢の崩れ」がダブルで作用し、朝のつらさを悪化させます。
◆その2:姿勢の歪みが朝の肩こりに直結
猫背・反り腰・骨盤の歪みなど、日中の姿勢が崩れている方は、寝ても筋肉の緊張が抜けづらい特徴があります。背骨のアーチが乱れると、首から肩の筋肉が常に引っ張られた状態になるため、朝に強い痛みを感じやすくなります。
「寝ても治らない肩こり」は、姿勢と骨格矯正のアプローチが必要な典型例です。
◆その3:自律神経の乱れが回復を阻害
ストレス・呼吸の浅さ・筋緊張が続くと、自律神経が乱れ、夜の回復力が大きく低下します。
結果、睡眠時間は取っていても「疲れが抜けない」「朝起きると肩がこっている」という状態になります。
朝つらさが強い人ほど、姿勢と自律神経の両面を整えると改善スピードが一気に上がります。
◆まとめ
・朝の肩こりは「寝姿勢×姿勢の歪み×自律神経」の複合原因
・寝ても治らない人は根本改善が必要
・朝のつらいタイミングは施術効果が出やすい
今まさに肩がつらい状態でいるなら、それは体が発しているサインです。
早めに姿勢を整えることで、パフォーマンスが上がりますので、お気軽にご相談ください。
J’sメディカル整体院神田院
東京都千代田区内神田2丁目10-8 Y-WORKSビル3階

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