猫背が治らない理由徹底解説。姿勢が崩れる本当の原因

こんばんは!J’sメディカル整体院神田院です。

「意識して背筋を伸ばしても、気づけばすぐに猫背に戻ってしまう」
「姿勢を良くしたいのに長続きしない」
夜の時間帯は、こういった“根本改善をしたい”というご相談が多く寄せられます。

今回は、猫背がなかなか治らない理由を深掘りしながら、どうすれば姿勢を根本から整えられるのかを解説します。

◆猫背が慢性化している方に共通する特徴

猫背には次のような共通点があります。

・胸まわりの筋肉が固く、肩が前に引っ張られている
・首こりが強く、頭が前に落ちる姿勢がクセになっている
・骨盤が後傾し、背骨の土台が崩れている
・呼吸が浅く、背中の筋肉が働きづらい
・長時間のデスクワーク

表面的に背筋を伸ばすだけでは改善しない理由が、この「骨格・筋肉・呼吸」の複合作用にあります。

その1:胸郭と肩の硬さが姿勢を引き戻す

猫背姿勢の多くは、胸まわりが短縮し、肩が前に丸まっている状態です。
肩が前に引っ張られたままでは、背中を頑張って伸ばしても、その力が負けて猫背に戻ってしまいます。
姿勢保持には、背中だけでなく胸郭の柔軟性が欠かせません。

その2:首こりが強いと頭が前に落ち続ける

長時間のスマホやPC作業で首こりが慢性化すると、頭が前に出る姿勢がクセになります。
頭の重さは約4~5kg。
これが前に傾くと、背中の筋肉には何倍もの負荷がかかり、背筋を伸ばし続けることが困難になります。

その3:骨盤の後傾が猫背の根本原因

骨盤が後ろに傾くと背骨のカーブが崩れ、自然と上半身が丸くなります。
ここが整っていない状態で姿勢矯正をしても、数分で元に戻ってしまうのはこのためです。

根本改善には、骨盤から背骨へかけての軸を整える必要があります。

◆今これを読んでいるあなたへ
一日の終わり、姿勢の崩れを実感している方にとって、夜のタイミングで改善を始めるのは非常に効果的です。
疲労が溜まりやすい習慣や姿勢のクセを知り、早めに骨格を立て直しておくことで、翌日の肩こり・首こり・腰痛の予防にも大きくつながります。
首こり、肩こりや腰痛、猫背や姿勢にお悩みの方はお気軽にご相談ください。

【アクセス】
J’sメディカル整体院神田院
東京都千代田区内神田2丁目10-8 Y-WORKSビル3階

ブログ画像

#神田整体 #姿勢改善 #猫背 #骨格矯正 #首こり #肩こり #反り腰 #自律神経ケア

ページTOPへ